11/21金 結成35年越えの絆!「オゾン」の皆様とブルーハーツで乾杯!
- ihatovotoritsudai
- 11月25日
- 読了時間: 3分

皆様こんにちは、Neoマスターです。
イーハトーブには日々、素敵な音楽仲間が集まってくださいます。今回は、なんと35年以上の歴史を持つ素敵なバンド「オゾン」の皆様にご利用いただきました。
リハ&ミニライブ&呑み会&同窓会を兼ねたような形で、ご家族も交えて終始温かで和やかな時間が流れていました。
バンドの歴史やエピソードがとても素敵でしたので、まずは皆様のプロフィールからご紹介させていただきます!
■ バンド紹介:オゾン
バンド名の由来は、化学式のオゾン(O3)……ではなく、なんと「オッサン」とかけているとのこと!(笑)
【メンバー構成】
■オリジナルメンバー:
タカさん(Gt.&Leader)
シローさん(Ba.)
イチさん(Dr.)
■現在の編成(6人): 上記3名に加え、
ウッチーさん(Vo.)
ケイイチさん(SideGt.)
ハラッチさん(Key.)
【結成秘話と歴史】
始まりは1989年。最初はタカさん、シローさんと初代ボーカルの方で「フォークバンド」としてスタートしたそうです。
当時社会現象となっていた伝説の番組『三宅裕司のいかすバンド天国(イカ天)』に出るため、イチさんをドラムに迎えロックバンドへ転身!
1989年9月29日、初めて都立大の音楽スタジオでTHE BLUE HEARTSの「リンダ・リンダ」などを練習。翌年に初ライブを行い、意気揚々とイカ天に応募しようとしたところ……なんと番組が終了してしまったそうです(涙)。
【長きにわたる活動】
番組終了の憂き目には遭いましたが、バンドの炎は消えませんでした。
・「星空コンサート」: 長野県和田村で行われていた目黒区内のバンドが集まるイベントに、最初から最後まで10年間出演。
・労働組合主催ライブ: こちらも最初から最後まで12年間連続出演。
とあるエピソード
「星空コンサート」での思い出として、当時一緒のバスになった女子高生バンド「鉄観音」のエピソードを教えていただきました。名前からしてツッパリ(死語?)かと思いきや、舞台上で「あんまり上手じゃなくてゴメンナサイ」と素直に謝る姿がとても可愛らしく、印象に残っているそうです。
【継続の秘訣】
35年以上続けられた理由は、シンプルかつ最強の理由。
「みんなブルーハーツが好きだから」。
今年は5月のライブでも盛り上がり、来年も出演に向けて意欲を燃やしていらっしゃいます。
【イーハトーブへの嬉しいお言葉】
「イーハトーブの良さはサイズ感。飛び入り参加や貸切ライブなど色々な形で使わせていただいています。誤解を恐れずに言えば、5人ほどの参加でも満員のようなタイトさがとても好きです」
お店として、これ以上ない褒め言葉をいただきました。ありがとうございます!
■ Neoマスターの編集後記
ここからは、私の当日の感想を少しだけ。
今回はキーボードのハラッチさんがご欠席だったため、なんと私が飛び入り代理で鍵盤参加させていただくことに!
曲はもちろんブルーハーツの「青空」と「TRAIN-TRAIN」。
長年連れ添った皆様のグルーヴに混ぜていただき、本当に楽しかったです。
■懐かしい映像と共に
練習の合間には、お店のTVモニターを使って「1989年の初スタジオ練習」や「過去の演奏会」のビデオを鑑賞。
「若い!」「懐かしい!」と声を上げながら、ご家族も交えてほのぼのとした時間が流れていました。
■音楽の力
35年以上、音楽という共通言語を通してこれだけ長くいい関係を続けられるのは、素晴らしいなと思いました。まさに「音楽の力」ですね。
イーハトーブはそんな皆様の活動の支えになれるお店になれればいいと思いました。
オゾン(O3)の皆様、素敵な時間をありがとうございました!
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。



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